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database:oracledb:expdp

Oracle DB バックアップ

一つ上へ

データポンプへのアクセス権限の確認

SELECT * FROM DBA_ROLE_PRIVS WHERE GRANTEE = 'ユーザー名';
SELECT * FROM dba_sys_privs;

現在のユーザーの権限のみ確認したい場合は

SELECT * FROM user_sys_privs; -- システム権限の確認
SELECT * FROM dba_role_privs; -- ロール権限の確認
SELECT * FROM dba_tab_privs; -- オブジェクト権限の確認

Oracle DB 11g 移行のバックアップは以下の手順で行う。 ユーザーにフルバックアップの権限を付与する

grant imp_full_databae to user;

ディレクトオブジェクトの作成

CREATE directory YOUR_DATA_PUMP AS 'C:\backup\';

ディレクトリオブジェクトの確認

select * from all_directories;

ディレクトリオブジェクトへの権限を付与する。

GRANT READ ON directory YOUR_DATA_PUMP TO USER;
GRANT WRITE ON directory YOUR_DATA_PUMP TO USER;

データのダンプ

expdp <user>/<password>@[connection_str] <options>

オプションは以下のものがある。

オプション説明
DIRECTORY=<directory>エクスポートファイルを作成するディレクトリを指定する。
DUMPFILE=<file_name> エクスポートしたデータのファイル名を指定する。
LOGFILE=<file_name> エクスポート時のログファイル名を指定する。
CONTENT=<type> エクスポート対象を指定する。
data_only = 表のデータのみ
metadata_only = オブジェクト定義のみ
all = 定義とデータ(デフォルト)
database/oracledb/expdp.txt · 最終更新: 2023/08/02 11:03 by mikoto