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ibm:db2:case_cannot_connect_db

DBが存在しないにも関わらず「DBが見つけられません」と出力される場合の対処

DBのデータを保持した状態で再インストールなどを行った場合、 uncatalog コマンドでカタログ情報を削除しようとしても、 create コマンドで同じ名前のDBを作成しようとしてもエラーとなってしまう。 これは、カタログ情報から directory の情報が失われてしまっているためである。 そこで、directory情報を直接指定して接続すると接続することができる。 dropコマンドで削除できるようにするため、一度カタログ情報を登録する。

catalog database <db name> on <directory path>

その後、データベースを削除する。

ibm/db2/case_cannot_connect_db.txt · 最終更新: 2023/02/27 10:59 by mikoto