database:oracledb:impdp
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====== データベースのリストア ====== | ====== データベースのリストア ====== | ||
+ | [[database: | ||
+ | |||
===== 前提 ===== | ===== 前提 ===== | ||
システムユーザーでスキーマに対してデータベースのフルインポート権限を与えておく | システムユーザーでスキーマに対してデータベースのフルインポート権限を与えておく | ||
- | < | + | < |
grant DATAPUMP_IMP_FULL_DATABASE to < | grant DATAPUMP_IMP_FULL_DATABASE to < | ||
</ | </ | ||
行 20: | 行 22: | ||
|TABLES|テーブルを指定する。| | |TABLES|テーブルを指定する。| | ||
- | ===== パラメータファイルによるパラメータ指定 | + | ===== 例 ===== |
+ | ==== スキーマ削除後にインポートする ==== | ||
+ | スキーマおよびそのオブジェクトが残っていると、インポート時にエラーが発生する。 | ||
+ | そのため、ユーザーとそのオブジェクトを削除しておくと良い。 | ||
+ | <code sql> | ||
+ | drop user < | ||
+ | </ | ||
+ | |||
+ | ==== パラメータファイルによるパラメータ指定 ==== | ||
テーブルデータのみインポートしたい場合やインポートする条件が細かく複数ある場合に、パラメータの指定が煩雑になってしまう。また、コマンドで直接パラメータを指定した場合、OSによってはパラメータをシングルクォーテーションでくくる必要があるなどの影響も考えられる。そこで、指定したいパラメータを記載しておくと管理がしやすくなる。 | テーブルデータのみインポートしたい場合やインポートする条件が細かく複数ある場合に、パラメータの指定が煩雑になってしまう。また、コマンドで直接パラメータを指定した場合、OSによってはパラメータをシングルクォーテーションでくくる必要があるなどの影響も考えられる。そこで、指定したいパラメータを記載しておくと管理がしやすくなる。 | ||
- | ** パラメータファイル例 | + | パラメータを指定して以下のように実行する |
+ | < | ||
+ | impdp SYSTEM/ | ||
+ | </ | ||
+ | ** パラメータファイル例(param.par) | ||
< | < | ||
SCHEMAS=take | SCHEMAS=take |
database/oracledb/impdp.1676866029.txt.gz · 最終更新: 2023/02/20 13:07 by mikoto