クライアント、サーバー共にlocal_infile
パラメータを有効にしておく必要がある。
SET global local_infile=ON;
import.csv
ファイルをtest_dbのtest_tbテーブルにインポートする場合、以下のコマンドを実行する。
LOAD DATA LOCAL INFILE '/path/to/import.csv' INTO TABLE test_db.test_tb FIELDS TERMINATED BY ',' ENCLOSED BY '"' ;
オプション | 説明及びクエリ |
---|---|
into table | 通常通りインポート |
replace into table | 主キーに重複がある場合に置き換える |
ignore into table | 主キーに重複があり、それを無視する場合 |
オプション | 説明及びクエリ |
---|---|
terminated by | 区切り文字を指定。デフォルトでは'\t'なのでカンマ区切りの場合は','を指定する。 |
escaped by | エスケープ文字の指定。デフォルトでは'\\' |
enclosed by | 文字列を囲み文字の指定。 |
既存のテーブルを置き換えるには、replace into table
とする。