====== Sambaサーバー構築 ====== まずはsambaとsamba-commonパッケージをインストール dnf install -y samba samba-common ''/etc/samba/smb.conf''を編集する。 |workgroup = ワークグループ名 | 既存ネットワークの設定にあわせる| |os level = 1 |「ネットワークコンピュータ」関連のトラブルを避ける| |wins server = x.x.x.x | WINSサーバが存在している場合は設定| |log level = 1 | 行を追加 – ログの詳細度。運用中は1程度、最初は3程度で| ===== 日本語関連 ===== ''dos charset = CP932'' は必ず設定する。 ''unix charset = UTF-8''も設定。 ===== ユーザーのホーム機能 ===== [homes]の項目。ユーザーのホームディレクトリを自動的に共有する部分。 [homes] browseable = no # homes は隠す writable = yes # 更新は可能にする valid users = %S # 所有者以外のアクセスを禁止にする ===== Sambaユーザーの作成と削除 ===== Linux ユーザーを作成後、以下のように作成する。 pdbedit -a -u user1 Samba ユーザーのパスワードを変更する smbpassword user1 ユーザーの削除を行うには smbpasswd -x user1 pdbedit -x user1 {{:linux:pasted:20230919-111146.png}}