====== Oracle DB バックアップ ======
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データポンプへのアクセス権限の確認
SELECT * FROM DBA_ROLE_PRIVS WHERE GRANTEE = 'ユーザー名';
select * from dba_sys_privs;
現在のユーザーの権限のみ確認したい場合は
select * from user_sys_privs; -- システム権限の確認
select * from dba_role_privs; -- ロール権限の確認
select * from dba_tab_privs; -- オブジェクト権限の確認
Oracle DB 11g 移行のバックアップは以下の手順で行う。
ユーザーにフルバックアップの権限を付与する
grant imp_full_databae to user;
ディレクトオブジェクトの作成
create directory YOUR_DATA_PUMP AS 'C:\backup\';
ディレクトリオブジェクトの確認
select * from all_directories;
ディレクトリオブジェクトへの権限を付与する。
grant read on directory YOUR_DATA_PUMP to user;
grant write on directory YOUR_DATA_PUMP to user;
===== データのダンプ =====
expdp /@[connection_str]
オプションは以下のものがある。
|< 100% 40% - >|
^オプション^説明^
|DIRECTORY=|エクスポートファイルを作成するディレクトリを指定する。|
|DUMPFILE= |エクスポートしたデータのファイル名を指定する。|
|LOGFILE= |エクスポート時のログファイル名を指定する。|
|CONTENT= |エクスポート対象を指定する。\\ data_only = 表のデータのみ\\ metadata_only = オブジェクト定義のみ\\ all = 定義とデータ(デフォルト)|